こんにちは、スパイディーです!


2019年5月23日、ついに韓国・釜山にワーキングホリデーにやってきました!


今回は、釜山での家探しについて、紹介しようと思います!


まず、釜山にワーキングホリデーや留学に行く場合の情報少なすぎませんか?(笑)


僕も出発する前はたくさんの不安があり、インターネットで調べたんですが、出てくるのはソウルの情報ばかり...


ということで、釜山・家探しのリアルな実体験を書き綴ります。ただの実体験ですが、きっとそれなりに需要はありますよね?(笑)

では、スタート!



家探しの方法


早速ですが僕がとった方法は、1週間だけホテルを予約して、その1週間の間に契約する、というものでした!


今思えばかなりファンキーかなとも思います(笑)ネットで調べてみてもこの方法をとっている人は見つけられなかったですね(笑)基本的に、インターネットに乗っている情報では、

  • 日本にある不動産屋さんで事前に契約する(レオパレス21ソウル支部など)という方法
  • 韓国人の知り合いに助けてもらう

というのが多かったです。


日本にある不動産で事前に契約しておくというのは、日本人がやってくれて安心安全というのが選ばれている理由ですが、それだと少し刺激が足りないですよね?(笑)あとお金も高いです。


それに、韓国に知り合いがいない場合はどうすればいいんだ!


というわけで、お金も韓国人の知り合いもいない僕は、 “韓国で” “自分1人で” 不動産を回りました(笑)ちなみにですが、僕は釜山に1年ほど交換留学していた経験があるので、少しは韓国語が話せます。


←「韓国語話せるのかよ、全然参考にならねえじゃねえか!」(「1年もいて、なんで知り合いいないんだよ!」)という気持ちは痛いほどわかります…さすがに少しも韓国語がしゃべれない初心者の方は日本で契約していくべきだと思いますね。ただ、「少しは喋れるんだけど…」という人には韓国での家探しはいい練習、というか、いい経験になると思います!

お化けの家


ということで、僕は釜山についたその日から家探しを始めました!


1週間という数字が長いのか、短いのか分からなかったので1日も無駄にはできません(笑)


まずは、南浦洞という地域の周辺から探しました!


ここを選んだのは僕にとって1番住みやすかったからです!留学していたころは毎日のように遊びに来ていた庭です(笑)


町を歩けば至る所に「부동산 不動産」の看板がかかれてあります。


最初に目に入った不動産に恐る恐る入ると、煙草をくわえた50代くらいのおじさんが出てきました。奥の扉がすこし開いていて、その隙間から弁当が見えました。(あぁ、昼食中だったんだな)


「そこに座ってください」そう言われたので、席に着き、事前に言おうと決めていたセリフを言います。


「여기 주변에서 원름을 찾고 있습니다.보즘금은100-200만원, 월세는 30만원을 생각하고 있습니다.」

「ここの周辺でワンルーム(日本でいうアパート)を探しています。保証金100~200万ウォン、家賃30万ウォンで考えています」という意味です!


※保証金とは…家を借りる前に最初に渡すお金です。このお金は家を出る際に戻ってきます。


※今後は「保証金/家賃」(ウォン)このように書いていきます!


僕がなぜこの値段を基準にしたのかと言うと、韓国の家探しアプリ「다원」「직방」で相場を見ていたからです。そのアプリだと、100~200/30くらいの物件がいくつも紹介されていました。


韓国人はみんなこのアプリを利用して家を探しているらしいので、とくに気にせず値段の条件を出したのですが…



見事に裏切られました!!!(笑)



「この周辺は保証金500万ウォン、家賃40万ウォンからが普通だよ」


いきなりの想定外です。


ぼくがワーキングホリデーのために用意した全財産は60万円。保証金の500万ウォンは日本円にしたら約50万円です。家を退室する際に戻って来たとしても、払えるわけありません(笑)


「一応一番安いところもあるけど…」と紹介されたところは保証金200万ウォン、家賃35万ウォンと、値段的には良い感じ。聞くと、この周辺では1番安いところらしい…


とりあえず行ってみることに。


3分ほどで到着したそこは、意外にも広い。2階もあるし、さらに屋上まで!

(写真は屋上です。残念ですが、屋上しか撮っていませんㅠㅠ)


これは、絶対裏がある(笑)


建物がぼろいし、奇妙な生活感だしと、安い理由はてんこ盛りでしたが、僕の予想では、理由はもっとほかのところにあると思いました(笑)


それはきっとおばk…


とにかくビビりな僕にはこんなところ住めませんでした(笑)

ヤクザみたいな不動産


次に向かったのは、だいぶ先に進んだところにある不動産屋さん。


駅名で言うと「チャガルチ駅」に近いエリアの不動産屋さんに行きました。


ここは一言で言うと、「ヤクザ事務所」みたいなところでした(笑)


ぼろぼろの建物で、不動産はその3階にありました。中に入ると、こわもての50歳くらいのおじさんが登場です。


ヤクザドラマとかでよく見るフカフカの黒い革のソファに座らされ、目の前にはガラスのテーブルが。その上には「突発的に凶器として使いました…」でおなじみのゴツゴツ灰皿…


ビビりながらも、帰るわけにはいかず、先ほどと同じように条件を伝えます。


「100~200/30でワンルームを探しています」


すると、やはりここは500/40が普通だと教えてくれました。


なんだ、「それなら別の場所を探します」と出ようとした時、ヤクザの本領発揮です。


「君、日本人だよね?僕も少しだけ日本語出来るんだよ」と、本当に少しだけ日本語で話してくれました。


「日本人だから特別に300/40の物件を紹介してあげるよ。もともと500/45なんだけど、特別に安くしてあげる」


やさしいのが逆に怖い…


「バイトも探しているんだよね?いいの知ってるからそこも紹介してあげる。君は顔もかっこいいから、まさにほしい人材だよ」


かっこいいと言われたのは素直にうれしいですが、これは絶対にやばい。


「ちょっと待ってて、電話して聞いてみる」


と、ほんとうに紹介先の店長さんに電話をかけ始めました。


「いま、日本人のお客さんが来ているんだけど、そこ人手不足だよね?かっこいいしいけると思うよ。そこで働いている人の月給ってだいたいどれくらい?うんうん。わかった。じゃあね」


全部聞き取ることはできなかったですが、こんな会話でした。


「ここで働けばだいたい月140万ウォンくらい稼げるよ!どのくらい働くつもりなの?」


「え…」もう断るつもりだった僕ですが、とりあえず答えます。


「だいたい週5日くらい働きたいです」


「そう、なら週5日で1日8時間働けば、時給が9000ウォンならほら、140万ウォンになるよ!」


確かに140万ウォンは魅力的な数字でした。でもそんなところで働いたら、この1年間が何にも楽しくなさそう…。完全に直観ですが、こういうのは大切です(笑)


「そうなんですね!でも他のところも見てみて、他に良いところがなければまた来ます!」


「そんなこと言ったらきりがないって」


しつこく食い下がってくるヤクザ不動産から無理やり逃げました。

(ちなみに、その時にもらった名刺がこちら。こんな怖い金色はもうヤクザでしょ笑)


ヤクザ不動産をでると、すぐに友達に電話です(笑)そうでもしないと恐怖の余韻に耐えられなくて(笑)


さて、電話しながらも、家探しは続きます。

ドラマでよく見るおばさん不動産


南浦洞周辺をあきらめた僕はだいぶ離れたハダン駅というところの周辺で家を探すことにしました。


駅を出たらすぐ不動産がありました。


「すみませーん」恐る恐る中に入った僕を、まじまじ見つめてくるおっさん社員2人。なぜかむかついたのを覚えています(笑)その中で、ちょうど韓国ドラマで見るような、騒がしいタイプのおばさん社員がいました。


「この周辺でワンルームを探しているんですけど」


「そう!ならそこに座って!」


僕の接客はこのおばさんがしてくれるそうです。


「どんな条件ですか?」


ここは特に観光地でもないから、きっとあの条件でも大丈夫なはずだ…


「えっと、200/30で探しています」


「えー、普通は500/40くらいなんだけど…」


マジか…。ここでもそんなに高いんだ…。


だとしても僕にはお金がありません。


「ならこの周辺で1番安いところはどこですか?」


「安いところはねー、ねえ、あそこ、300/30だったよね?」


最初に僕のことをじろじろ見てきたおっさん社員に確認したようです。


「うん、ここからちょっと遠いけど、300/30であるよ!」


「ありがとうございます!」


さっそくおばさん社員と見に行きました。


・・・


たしかに遠い…。駅から、20分近く歩いた気がします。


「ここの7階だから!」


ついた先には結構立派なマンションがありました!ここが300/30だったら!


僕の心は弾みます!


マンション7階に到着し廊下部分に出てみると、「ねえ!もしかして先客~?」


おばさん社員がいきなり声を張り上げました。


なに事かと思うと、別の不動産が、僕と同い年くらいで髭の濃ゆいやつを連れて部屋を見ていたのです!


「あ、〇〇不動産?ちょっと遅かったね。うちのお客さんがこの部屋気に入ったみたい」


な、なんてことだ…。せっかく安くてよさげな家見つけたのに、よりにもよって目の前で奪われるとは…それも髭の濃ゆい奴に…


それを聞いたおばさん社員はいろいろなところに電話をかけてくれました。


「いま、日本人のお客さんが来てるんだけど、その部屋300/30くらいにできないかな?」


こんな感じの電話をいろんなところにしてくれました。


なんて優しいんだ…。ヤクザ不動産とは全然違う!


そんな感動をしていると、1件いい家がみつかった模様。


「この近くの部屋なんだけど、特別に300/30にしてくれるって。今から見に行こう!」


すぐに移動を開始しました!


着くと、さっきほどきれいではないものの、住めなくもない、そんな感じの家でした。

(これが部屋の写真です)


金がない僕に選択権なんてありませんよね(笑)


「ここすごくいいです!まだあと1週間ホテルに住んでいるので、そのあとでまた連絡します!」


「あんまり時間かかりすぎると、さっきみたいに、先客に取られちゃうからね」


「はい、わかりました(笑)」


こんな会話をして、その日の家探しは終了です。


家探し事態がはじめてなのに、それを韓国で、というのはすごく疲れました(笑)まだまだ、韓国語での会話はおぼつかないし、人によっては性格が全然違うし(笑)これから1年ここで生活するのか…。凄い苦労をするだろうな…


とりあえず明日に向けて就寝です。

ついにイメージ通り!最高の不動産


さて、次の日


実はハダン駅周辺のあの家に決めたわけではありませんでした。まだ絶対にもっといい家はある!そんな期待を胸に次はチュンアン駅という駅の周辺を探しました。


チュンアン駅は南浦洞の次の駅、つまり南浦洞に歩いて行ける距離です!ここで安い家が見つかったら最高だ!


僕が泊まっているホテルからチュンアン駅方面に歩いていくと、不動産屋さんがありました。1階にあって、窓には色々な物件のチラシが貼られています。


やっと巡り合えた!日本にある、イメージ通りの不動産屋さんです!(笑)


さっそく中に入り、いつものごとく、200/30で交渉をするもやはり厳しいとの事。もうそんなことは分かっています。問題は安い物件の値段、立地、施設きれいさです。


「ではこの周辺で1番安い物件はいくらですか?」


「それならオススメが2つあって、200/30のところと、このビルの5階にある300/30のところ!」


それは…最高じゃないか!


「両方みてから決めます!」


ということで、まずは200/30のところから。


階段の上にある、まさに釜山!まさにドラマで見た家!といった感じでしたが、さすがにボロすぎるな…という印象(笑)やっぱり安いのには安いなりの理由がありますね(笑)

(写真に写っているおじさんは掃除をしてくれていました。「どいてください」って言うのも面倒なので隠し撮り(笑)洗濯機は隣の人との共有でだそうです。)


次は、不動産屋さんの5階にある部屋です。


僕はもうここがだめなら、昨日のハダンの家に決めようと思っていました。


さっそく、見えてきた最大のデメリットが、階段です(笑)


5階なのに、エレベーターがありません!


これは後々かなり苦痛になってくるな(笑)そんなことを思いつつ階段を上り切りました。まあどこかで妥協は必須です(笑)


そして、家に入ると、びっくり!


広い!明るい!

(床が汚いのはこれから掃除してくれるみたいです(笑)あと、名刺に注目してみてください。ヤクザとは全然違う、ドラミちゃんのような優しい黄色です(笑))


本当にこの部屋を300/30でいいの?というクオリティーでした!


階段がきついとはいえ、南浦洞に近いし、完璧な物件!きっとここよりもいい物件はそうそうないだろう…


ということで、その場で契約しちゃいました(笑)


ちなみにそこは、管理費は家賃に含まれていて、光熱費は水道代が1万ウォン、電気・ガスが使った分だけ、ということでした!




最後に


皆さんも釜山でのワーキングホリデー、留学などでの家探しをする場合は、苦労すると思います(笑)


まだ僕が釜山に住んでいるなら、僕に連絡してくれたら家探しを手伝ってあげます!苦労が分かるし、お節介は好きですし(笑)


その時はなるべくツイッターから連絡をお願いします(笑)気軽に連絡してくださいね!


ではまた!


spidey@0622

こんにちは! K-POPに人生を捧げている男、スパイディーです。 K-POPが好きすぎて大学時代に1年間の留学経験、韓国語能力試験高級を取得!現在は就職せずに、韓国でワーキングホリデー!生粋の韓国大好き人間です! 生年月日:1997年3月21日 性別:男 好きなアイドル:IU、CNBLUE 好きな食べ物:マクドナルド

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です